死が二人を分かつまで
こんばんは。お久しぶりです。Mです。
先日(というか1週間前になってしまったけど)また死にたいことが起きたので備忘録としてここに書いておこうと思い参上。というか毎日少しづつ忘れてたこの感覚。絶望を他人から与えられる感じ。部屋を真っ暗にして気持ちも真っ暗にしてみてます(死)
梅雨が明けてメンタル的には何も面白いこともなく過ごしてきた...つもりでした。(面白いって不謹慎なのは内緒)。コロナ自粛もあり、本当に何もなかったんです。なんの変化も変哲もない、つまらない平和な日々が。
なんとなく、来年から社会人だから就活ものろりくらり進めてました。今までやる気こそなかったけど、落とされたらそれはもう人一倍に気が沈んでいましたから。そして8月に入り、こんなクズでも某会社から内定をもらいました。来年から働く場所がない!ニートだ!という最悪な状況は回避できました。めでたしめでたし。
...しかしこのことを母親に伝えたことがまた人生の汚点を製造してしまった原因になるとは知らずに内定もらったという安心感に浸っていた自分。ボコボコにされるよ?
先週の金曜日、身内がやらかして私は母親の相談というなの身内に対する文句を聴くために地元の最寄駅に行きました。まずここで、母親がその場にいる身内に対して「産むんじゃなかった」という言葉を聞いてこの人はこんな冷たい言葉を平気で吐くけど私の親。私もこの血が通っているんだ、気をつけないと。と冷静になっていました。ここでは絶望感よりも自分への訓戒?として状況を受け入れることができました。でもまあ仮にも、身内(と書いてきましたが、私の兄弟)に対して産むんじゃなかったというならこちらも。RADWIMPSの五月の蝿の歌詞を借りて、「お母さんなんで?私を産んだのよ?」です。生きづらすぎて毎日何かと死に意識が向いてます。誰か助けて〜。
ちなみにこんなことはへぬるいです。そのまま実家に帰って泊まってしまったことに比べれば。
久しぶりに父親にダル絡み以外で話しかけられました。「就活どうなんだ」と。私が帰省を避け続けていた理由。まさにこの話をしたくないからです。でも内定をもらったということで少し気が緩んでいたのでその話題に乗ってしまいました。「内定もらったんだよね。」と答えました。そしてどんな業界でどんな職種か聞かれたのでまぁいいや、と思ってわかる限り話しました。そしたらその職種では成功しない、生きていくのに苦労する、3年間はちゃんとしたいい会社で働かなければならない、父親の時代は〇〇だった...など。
ちょっと待って。内定もらったという事実に対して褒めるとかじゃなくてまた否定ですか?私は心が折れました。そしてこの嫌な感覚を再び思い出しました。そうだ、私の親は私が独断で決めたことは褒めてくれないし肯定どころか批判して否定してくるんだった。一緒に住んでいないせいですっかり忘れていました。
もともと自分の気持ちを親をはじめ他人に伝えることが苦手で、でもその起源をたどると親に自分の意見をいっても否定から入られたことだと思うのです。
だから今回もただ父親の言葉に否定され続けてるこんな自分の人生とは...と思いながら目がデメキンになってしまうくらいに泣いてしまいました。
普通に泣いているあいだに私がもうどうしたらいいかわからない、と呟いた時に「もっと早くから相談してくれたらよかったのに」と呟いてました。その言葉にはまあ確かにと思いながらも怒りが湧いてきました。は?相談できる間柄だったらよかったな????つーか誰がこの何にも言えない親子関係構築したと思ってんだよ?
...死が二人をわかつまで。私は一生父親と和解できないと改めて感じました。
そして同時に母に対しても怒りを感じました。父親と話して私が泣いてしまった時に同じ場所にはいたのですが、何も発さず。そしてその後も何もなく。あぁそうですか、私の選択は間違いでしたか、と。
私は何を持って成功しなくてはならないのでしょうか?いつまで親の期待に答えるいい子ちゃんじゃなきゃいけないのでしょう?つくづく長女に生まれてきてしまったことを後悔します。私は多分死ぬまで親の付属品なんだと思います。...なら失くしてもあんま悲しくないよね?パーツの一部だもん。雑誌の付録。そんな感じ。
私の心は完全にガチガチに凍りました。もう親の言うことに振り回されず生きていきたいと心では思ってます。自分の決断に自信を持っていきていくことができますように。人目や親の目を気にして生きていくことのなんと苦しいこと。解放されたい。親子の従属関係から。煩わしい人間関係からも。
そして先日、何事もなかったように携帯契約更新について連絡がきました。早くこの金銭面からも自立しなきゃ。
携帯会社を変えるから、iPhoneの本体も変える。我が家はiPhoneSEにするからそれ以外の端末が欲しい場合は差額を支払えとのこと。まぁそう言うことは受け入れます。でも親が提示してきた差額と私が計算した額があまりにも違うので連絡したところ、私の考えが正論だったらしく、途中でめんどくさいと言われ電話が終わりました。そうです、正論をかますと途端に不機嫌になるのです。自分が主導権を握っていないと気が済まない、そんな感じです。男性ってみんなそうなのかな?だとしたら私は男嫌いが再発することでしょう(他人事)
せっかく梅雨が明けたのに、私の心は梅雨の時の方がマシだったかもしれません。
生きていくって辛い。一人挑む海原に、光射す日が来なくとも私は歩かなきゃいけないんだね。
私が私らしく生きることができる日がきますように。